防犯対策は万全に
最近は物騒な世の中ですから、いつ何が起きるか分かりません。
何気なく仲良くしていた隣人やご近所さんが空き巣に入る、というような残念なニュースも起きています。
そこで、日頃から自分でできる防犯対策はきちんとしておきたいものです。
ここでは自分でできる防犯対策の例を紹介していきます。
自分の身を守るためにも取り入れられるものは是非取り入れていきましょう。
日常習慣から見直しを
自宅にいて暑いからと窓やドアを少しだけ開けて過ごすことはとても危険です。
特にアパートやマンションの高めの階であれば泥棒が入ることもないだろうと気が緩むことがあります。
しかし、アパートやマンションの高い階でも、窓が開いて入ればそこから空き巣が侵入してきたという事例はあります。
特に、自宅にいる時に空き巣と鉢合わせとなれば命の危険もありますから、窓の開けっ放しは極力避けましょう。
同様に日頃からチャイムが鳴ったら相手を確認せずにドアを開けてしまう人も少なくありません。
開けたまま不審者が侵入してくるケースもありますから、必ず相手が誰かを確認すること、そして怪しい人の場合にはむやみやたらと開けないことを習慣付けましょう。
同じようにゴミ捨て場に行くのに鍵をかけないという人もいますがこれも危険です。
このような一瞬の間に空き巣が入ることもありますし、盗聴器を仕掛けられたり鍵がかからない細工をされたりすることもあります。
女性は女性だけの一人暮らしとわからないように配慮を
小さなことですが、自分の名前がわかるものをそのまま捨てることはとても危険です。
ゴミの中までは見ないだろうとゴミの中に個人情報を混入させて捨てる人もいますが、猫やカラスにゴミ袋を破られて見られてしまうということもあります。
また、郵便受けにハガキや郵便を溜めすぎると外から個人情報が見えることもありますし、郵便受けに名前を書いておくとそれで気づかれることもあります。
洗濯物も外に干した方が気持ち良いですが、洗濯物を見て女性の一人暮らしと気付かれることもあります。
やはり女性の一人暮らしは色々と狙われてしまうことがあるものです。
そこで、まずは女性の一人暮らしであるということが周囲にわからないように気をつけることが重要です。
また、深夜に一人で出歩くことも、危険なことです。
遅くなったから防犯対策にと自宅まで乗ったタクシーの運転手が後日空き巣や自宅に侵入してくるというような事例もあります。
あまり遅い時間には外を歩かなくて良いように気をつけましょう。